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2020年に会社移転に伴う弊社Webサイトをリニューアルしてから、自ら見直すこと1年半。果たして何をやっている会社だとひと目でわかってもらえているのか?中身を見てもらえる内容はあるのだろうか?
恥ずかしながら「否」でした。それをどうしたら改善できるのかーー

テキストを読めば確かに理解できるかもしれないけれど、それは「ひと目で」とは言い難く目を引くわけではありません。そのため、上部の画像にあるように「大枠の業務内容」をアイコン化して表示しました。えぇ、実は(主に)こんなことができる会社でした。
また、全てのクライアント名を記載できるわけでもありません。せめて様々な業種とのお付き合いもわかってほしくこちらもアイコン化。ゲーム関係のお仕事が多い印象かもしれませんが様々に手がけております。

実はデザイン関係の会社のWebサイトに作例が載ることはそれほど多くありません。実際、このサイトでも「WORKS」にはパスワードを設定して、希望される方のみ閲覧できる仕組みでした。版権が絡む場合もありますし、実施案件を公開しない契約を結んでいる場合があるからです。デザイン会社としてこれは辛いところ。見るものが少ないWebサイトで弊社の何が伝わるのか…


他社では仮のグラフィックを作成したり、実施例の掲載はないがイラストで構成して魅力的なサイトにするなど工夫をしていいるのが見受けられました。弊社で悩んで出した結果は「やはり人様に見ていただこう」でした。実際に手がけた案件をお見せすることが一番だと考えたのです。もちろん勝手に掲載することできないので、クライアント各社様へ掲載許可を得て、掲載内容の可否の確認を取る必要がありました。皆様に快く許可をいただけたことはとてもありがたかったです。
現在の「WORKS」では「WORKS」「MOVIE」のカテゴリにおいてパスなしで閲覧可能となっております。最近手掛けた案件の一部ではありますが掲載しました。今後もこの箇所においてはアップロードしていく予定です。少しづつでもパングラムを知っていただければと思います。

この場を借りて版元様に掲載許可の手配や内容チェックをしてくださった各社様に感謝申し上げます。

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