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年末年始のご挨拶の準備をする時期となりました。その年お世話になった方々へのお礼や休業期間のお知らせなど、オリジナル画像を添えてメールしたり、この記事を更新したりが例年の方法です。
ちなみに昨年〜今年の年末年始の画像はこんな感じ。

さて、どんな画像にしようかな、と参考にCanvaで検索して気づきました。わざわざ「年末のご挨拶」を誰かに送る文化が一般的に日本にはないのではないか??
検索結果がこちら↓


クリスマスとあけおめが一緒に出てくるではありませんか。年末の挨拶とは、世界の一般では「Merry Christmas & Happy new year」であって、クリスマスと新年はシームレスに一緒に迎えるもののようです。(Canvaは欧米文化出身)

多くの信心深くない日本人にとって、この時期の挨拶状とはほぼ年賀状の準備のことなのかもしれません。「年始の挨拶」のイメージとなると途端に欧米の雰囲気はなくなるのです。年明けの挨拶が日本特有の文化だということがわかります。

日本以外のアジア圏で新年とは旧正月のことなので、日本の正月とは1ヶ月ほど期間がずれます。年末にクリスマス的な挨拶状を用意したとして新年の挨拶はまだ少し先。日本だけがクリスマスと正月が1週間内に詰め込まれている!(商業施設がクリスマスツリーを片づけて門松を飾る切り替えの素早さはすごい)
年末の雰囲気を残しつつ新年を迎える効率の良い、もとい、年末年始を一緒にご挨拶できるのは…と考えてできたのがトップ画像なのでした。まだ年末なのでクリスマス的な雰囲気が強めではありますが…。干支が切り替わりますよ、というのも便利な要素ですね。寅と卯が隠れてます。

本年も大変お世話になりました。パングラムではメンバーのお取引様に合わせて休みを取らせていただきます。
不安な要素の多い世の中ではありますが、来る年が皆様にとってより良い年になりますように。

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