撮影立ち合い、校正立ち合い、設営立ち合い…いろいろありますが今回行ったのは書籍を含む製品のセット梱包立ち合いです。全ての案件の梱包作業に立ち会うわけではありませんが、製作物の梱包が複雑な場合や初めての仕様の場合は現場を訪れて作業工程を確認します。
１、事前に梱包ダミーを作成して内容物を安全に輸送できるか確認
２、ダミーで確認後正しい梱包方法を記載した梱包仕様書を作成
３、梱包仕様書を梱包現場と共有
現場ではその梱包仕様書をもとに作業工程を作業フタッフさんにレクチャーしてもらいます。ここまで準備しても実際にはミスしやすい工程が見つかったりするので、やはり立ち合いは必要な仕事だと思います。

準備してきた製品などが整然とセット梱包されていくのを見るのはなんとも言えない達成感があります。それと…普段見ない特殊な機械があるのはわくわくしますね。段ボール箱に封をするだけの機械、積荷にラップを巻くだけの機械！
小回りが利くフォークリフト（写真）もカッコいいです。