ゲームセンターで様々な恐怖体験ができる「くらやみ遊園地」（閲覧注意！）を体験してきました！
タイトーステーション 新宿南口ゲームワールド店の地下深くに降りると、そこには私たちを怖がらせるいくつものアトラクションがあったのです…

近年のエンタメ系恐怖体験といえば、ホラー映画やドラマなどスマホや自宅のリビングで済んでしまうことが多かったのではないでしょうか。（コロナ禍で未知のウイルスが怖かったと言えばそれはそれで本物だったわけですが…）
2023年春、状況が緩和されてリアルに体験できる場所がオープンしていました。
入り口にはもちろん写真映えスポットあり。（写真左）

こちらが面白いのは、いわゆるお化け屋敷的なものではなく、遊園地のように複数種類のアトラクションから選んで体験できることです。新宿では現在6種類があり「暗さの度合い」「恐怖度合い」「謎解き度合い」から選べます。
（公式サイトにはチャートもあるので選びやすいです）
ネタバレしないよう体験した3つを紹介します！

「くらやみレストラン」
たどり着いたレストランの席につくと完全な暗闇となり、店の主が入ってきた気配が…
というサウンドで楽しむ（怖がる）アトラクションでした。音の立体感がすごいので本当にぞわっとします！今後ろに誰かいたよね！！？？

「旧校舎の花子さん」
花子さんと言えばトイレ、トイレと言えば怖い、怖いといえば個室…という中で軽めの謎解きをします。アトラクション内の美術が素晴らしくて本当に呪われたトイレのようでビビります。普段謎解きに触れない人にはちょうど良い難易度だと思いました。

※恐怖体験系はスタッフに合図を送ってリタイヤすることができます。ご安心を。

「理科室に棲みつくあのコ」
恐怖体験というよりはかなり本格的なリアル謎解きゲームです。数人で協力しながら理科室のあちこちを探しまくって、頭を使って進行していく楽しさは、やはりスマホだけのゲームとは異なります。それにしても難易度が高すぎるので、リアル謎解きゲームに慣れた人も満足なのではないでしょうか。

それぞれのアトラクションは途中の選択でエンディングが異なる工夫があるようで、何度来ても楽しめるようになっています。某日も大学生くらいのグループやカップル達で賑わっていましたが、大人でもつい夢中になるリアル恐怖体験でした。
駅前恐怖体験、おすすめです。

タイトーステーション 新宿南口ゲームワールド：JR新宿駅南口から徒歩２分